ProgresTouch RETRO TINY - 日本語配列

キーピッチ19ｍｍを保ちつつ、一般的なテンキーレスタイプのキーボードに比べ、占有面積を約30％削減した、究極のコンパクトキーボード。デスクトップ上のスペースを有効活用することが可能です。

コンパクト化に伴い、省略するキーを最小限に留め、一般的な配列のキーボードをお使いの方でも、キー入力する際の違和感の少ない配列になっています。また、省かれたキーのほとんどは、Fnキーとの組み合わせで入力することが可能です。

日本語ローマ字入力を切り替える際、E/J (半角/全角)キーを多用しますが、ProgresTouch RETRO TINYでは、Fn+E/J (半角/全角) を入力する必要があります。
この不便さを解消するため、Fn＋Qを押すことで、ESCとE/J (半角/全角)を反転させ、ESCを打鍵した際のキーコード出力をE/J (半角/全角)に固定することができます。設定状態は、Insertキー下部に設けたLEDインジケータの消灯/点灯で確認できます。

PC黎明期のキーボードで広く使われた2色成形キーキャップ採用。文字がキーキャップ樹脂の一部になっている為、長期間の使用による磨耗に対して、文字が薄れてしまったり、消えてしまう心配を解消します。また、文字部分だけでなく全体的に樹脂を使用し、標準的キーキャップよりも0.5mm厚手になった為、しっかりした打鍵感を味わうことが出来ます。

人間工学に基づき、キーに階段状の段差を持たせることで、全部のキーに指が届きやすく、タイピング時に指にかかる負担を軽減する構造を採用しています。また、パームレスト無しでも入力し易いように、机上面からキートップまでの高さを低くした設計です。

底面にケーブルガイドを搭載し、両サイドと中央の3方向からケーブルを引き回すことができます。机上でのケーブル取り回しの煩わしさを解消します。また、キーボード本体にミニB対応USBプラグを差し込むUSBケーブル着脱式の設計です。

耐久性の高いFR-4(ガラスエポキシ）素材の二層基板採用。 本体底面のラバーストッパーに加えてチルトスタンドにもラバーストッパーを設置している為、チルトスタンドを立てても安定感があります。底面部に鉄板シャーシも配置しているので、キー入力時の沈み込みが無く、安定した打鍵が可能です。

背面に搭載したDIPスイッチで、ソフトフェアを使わずともハードウェア側でキー配列を入替・制限することが出来ます。

さまざまなWindowsシステムに対応標準のケーブル規格はUSBプラグアンドプレイに対応し、各Windowsシステムで使用可能です。
標準添付の専用PS/2変換アダプタを使用することでPS/2キーボードとして接続可能です。
PS/2接続時は、USBNキーロールオーバーに対応します。